愛された記憶は、御守りです。
しかし
父親は、ヒーローだった。
今の私が、居るのは
紛れもなく
父親の存在だ。
病弱なのに
毒母は、父が仕事で
いなくなると
虐待が、始まる。
野宿させられていた。
食事も与えてもらえず
栄養失調。
野生児のような
環境が
直感、霊感、第六感が
形成されていった…
振り返れば
糧にしてきたことが
生業となっているので
ありがたいと思う。
精神疾患、発達障害も
経験から学び
資格を取った。
毒母は、今も健在だ(笑)
因果応報では
片付けられない
心の深い傷は
まだ名残りがある。
愛されなかった記憶と
愛された記憶…
無条件に愛する子供達がいる。
愛し方がわからなかったが
今も尚、学ばせてもらっている最中だ。
唯一の
心許せる相手は
捨てられた犬だった。
自分と重なった…
人嫌いだが
本当は人が好き。
でも、怖さから
深く関われない。
子供にも
遠慮している自分がいる。
だが
野生児の本能から
純粋さは
忘れないように
常々、自分と向き合ってる。
子供達は,生まれた時から
常に、犬がいる生活だ。
動物は
裏切らない。
動物の感も
裏切らない。
怖さと隣り合わせだが
人と関わることは
避けれない。
愛された記憶は
私の御守りとなっている。
前の記事へ