人生のシナリオ創り|メンタルヘルスカウンセラーヒナ

ご先祖供養

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今年実父の19回忌を迎えました。

ここ数年、兄と母との

身内裁判で続行中です。

3回連続の裁判は流石に

ダメージが大きいのは否めません。

ただ、意識としては

亡父に心配を掛けて申し訳ない

思いが溢れてきます。

身内で揉める案件が

コロナ禍で、とても増えたそうです。

私もその煽りを受けました。

身内裁判では、金銭問題が

非常に多いそうです。

そんな中、17回忌が出来なかったこと

既に、19回忌を迎え

お墓参りで、対話したことを

綴りたいと思います。

 

先ずは、感謝の気持ちを伝え

事実のみを淡々と述べ

交信しました。

亡父や、ご先祖様からの

返事はありませんでした。

 

生きた人が供養をすることを

ご先祖様は見ています。

 

特に彼岸に入る三月は

いつもでは起きないようなことが

目の前に現れたり

身体の不調が顕者に出てきます。

ですが、修行のような生き方は

もう、出来なくなりました。

必要ないからです。

重たいマインドは

自身が背負っているからです。

一番必要ないものは

自責です。

軽くなるどころか

自責を増やしていくと

どんどん重たくなります。

では、どうすれば良いのか?

やはり力を抜いていくことです。

騒がしい程、静寂の中にいることです。

分離しているから

抜け出しにくくなっています。

簡単な言葉で言えば

エゴになります。

エゴを消すことが正解とかの

話ではなく

エゴが出ているんだ…

以上です。(笑)

それ以上でも以下でもありません。

交信とか繋がろうとするほど

分離するのです。

そのことを今回改めて

気づかせて頂きました。

分離しているほど

増やしてしまうカラクリに

はまってしまいます。

それも経験ですが

もう、増やすことに力を発揮しなくても

既に繋がっていることを

知っていれば大丈夫です。

彼岸はこちらから、アクセスしなくても

見えない世界のモノが引き寄せられます。

敬う気持ちは大切ですが

生きてるひとが苦しみ、悲しみを

背負っていることを

果たしてご先祖様は

どう思っていらっしゃるか?

生きてても、死んでも

然程変わらないと

思えたら、私に対しての恐怖は

薄れていきます。

暖かく穏やかな日を過ごすことが

出来ました。

やはり、お墓参りは

自分の内側との対話を

促して下さいます。

行き詰まりを感じたら

ご先祖に手を合わせてみては

如何でしょうか?

離れているいても

繋がっています。

それだけで、包まれた安堵感に

満ち溢れることでしょう。

自然に感謝の気持ちで一杯になります。

見えないモノは悪いもの!

とは、限りません。

元々生きて居た人達ですから。

 

羯諦ぎゃてい 羯諦ぎゃてい  波羅羯諦はらぎゃてい 波羅僧羯諦はらそうぎゃてい

菩提薩婆訶ぼじそわか 般若心経

 

 

 

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