道

雨の卒業式
最後に泣いたのは
幼稚園の運動会の練習の時に
号泣依頼だ。
不思議と感動や最後の門出
お別れには感動しなくなった
感動さえも幻想に過ぎないからだ。
それよりも、今この瞬間だけ
眺めて居れば
向き合うより大切な
ことを知り得たから。
向き合うって重さがあり
その矛先が、他者に向いたなら
あらゆる創造に掻き立てられ
むしり取られる感覚に陥るからだ。
淡々と軽やかになる感じは
シフト段階であり
誰もが平等に通る
道でしかない
雨の卒業式
最後に泣いたのは
幼稚園の運動会の練習の時に
号泣依頼だ。
不思議と感動や最後の門出
お別れには感動しなくなった
感動さえも幻想に過ぎないからだ。
それよりも、今この瞬間だけ
眺めて居れば
向き合うより大切な
ことを知り得たから。
向き合うって重さがあり
その矛先が、他者に向いたなら
あらゆる創造に掻き立てられ
むしり取られる感覚に陥るからだ。
淡々と軽やかになる感じは
シフト段階であり
誰もが平等に通る
道でしかない