人生のシナリオ創り|メンタルヘルスカウンセラーヒナ

関係性なんてタグは外していこう!

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赦せなかった

 

恨むしかなかった

 

憎んだりもした

 

挫折を味わった

 

大切な人を失った

 

自分で決めて正解だったに違いない…

 

意味があったと位置づけし

葛藤しながら折り合いをつけてきた。

 

偽りながら、苦しんだ先には

 

良いことが待っている。

 

 

明けない夜はないと

言い聞かせては

 

強がってみせた。

 

 

こんな人にはなりたくないと

 

反骨精神で

 

自分と価値観の違う人に

 

嫌悪感を抱きながら

 

反面として別の選択肢を

 

正しいと信じて

 

弱さをひた隠すようになった。

 

苦しんだ先には

言葉だけが不自然に浮いていた。

 

反発、逆襲、反省から

強くなったつもりでいた。

 

 

感情を押し殺しながら

 

それが仕返しだととんだ勘違いに

 

気づくまでかなりの時間を費やした。

 

右往左往しながら

 

反面教師が目標になっていた。

 

 

反面教師から学ぶ事が

自分の生き方だと調教していたのは

紛れもなく自身だと気付いた。

 

人と人は分かり合えないことを

認めたくなくて

 

いつかきっと分かり合えるときがくると

信じてはいなかったが

 

少し期待していた。

 

 

どんな出会いも

やはり分かり合えないから

分かろうと努力する。

 

だけどやはり自分と人は違う

価値観だと認めない限り

変に期待したり

コントロールしようとしたり

分かって欲しいと

承認要求が出てくる。

 

 

理解しあえなくても

相手とは合わないと感じていても

大切な人なら

自分の幸せより

相手の幸せを望むだろう。

 

 

家族や親のような距離が近い人ほど

理解しようとする。

近しい人ほど

大事にしなくちゃいけないと

役を演じてきた気がする。

 

反面教師の生徒になりすまして

役割を自分の手から放した…

なりすましをやめたら

 

 

家族や親というタグを外したら

 

反面教師役もなりすましも

もうそこには居なかった。

 

全て現実で幻想だったように感じた。

 

そこからは

演じることや役作りに専念しなくて良い

と自分で決めた。

 

 

 

先ずは環境を変えていった。

出会いより

別れは自分を成長させてくれることが

ようやく腑に落ちた。

感謝できるようになったら

素敵な思い出に変わることを知った。

 

切ないことほど

体験すると深みを増す。

 

 

今では感謝している。

終わったら

新たな出会いが待っている。

 

関係性より

大事なのは

自分で選ぶこと。

 

悩み抜いた先に

距離感の大切さに気づいていく。

 

自分にとって心地よい距離を

見つけていくことは

 

逃げではない。

 

自分らしさを維持するための方法を

身につけよう。

 

 

そして距離を置こう。

 

 

 

 

無意識に出来るだけ過ごせば

運命の出会いが待ってるかも知れないよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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