体調不良から

ナチュラルハイ状態。

鞍馬行きも断念した。

何故ならモヤモヤした気持ちを

持ち越したくなかったからだ。

気分転換と思い、行く気満々ではあったが

もう仕掛けが付いてない

釣り堀状態に期待するのを

辞めにした。

待つことをやめることで

今に集中する事にした。

もうペースを変える事に

負担が掛かり

合わせることを諦めた。

それでも気にはなる。

だが、気はいつかは変わる。

塞いでいる時に終わらせたい。

また同じ繰り返しで

苦しい思いを煩らいたくない。

もう私は変わらない。

傷を負うのはごめんだ。

矛盾しているが

傷が深くなる前提で

先に出会う誰かに

決めつけてフラッシュバックする。

自分が傷つきたくない方が上回る。

だけど、傷を負った人を

見捨てることは出来ない。

客観的に見れば

傷の深さを想像できる。

たが、どこまでかは

分からない…

本音を隠してしまうから

素直になれないから

また心に矢が刺さるなら　

もう進めたりしない。

現状維持で良いとさえ思う。

臆病な自分を蔑ろにせずに

傷が癒えるまで

何かに頼ることも

縋ることも

自分を癒すには

迷惑を掛けてはいけないと

呪縛から解き放つしか

今のところ方法が見つからない。

約束なんて

最初からなかった。

日を追うごとに

忘れていくこと。

日を追うごとに

忘れられないこと。

今日も誰かが

不安を抱えている。

不安と恐怖は

光を求めているからこそ

幻想的なのかもしれない。

歪んだ愛なのかもしれない。

屈折した光で遮ってしまうこともある。

遮断しているのは自分。

今はそうするしかない。

そしてまた朝が来た。