不可抗力の語の由来・語源

不可抗力とは「不可抗」と「力」が合わさってできた複合語であり、不可抗とは人が抗う・逆らうことのできないもののことを指す。また、ここでいう力は神や仏といった大きな存在によるものであるため、運命と似たような概念であると捉えることができる。

不可抗力に苛まれてきましたね。

コロナ禍で浮き彫りになったかと

思います。

今回の不可抗力は

カルマについてです。

カルマ解消は不可抗力でしょうか？

私はそうは思っていません。

カルマはまた新たなカルマを

作り出します。

カルマ自体が悪物になったりしていませんか？

カルマ解消が生きるためへの

修行のように感じていないでしょうか？

カルマに善悪はありません。

つまり不可抗力ではないのです。

カルマを消滅させても

また新たな物語りが

繰り返されるのです。

しかしカルマから逃げてばかりいると

一気に出てくるのは確かだと思います。

逃げてもいいけど

戦うとかのイメージは

今すぐ払拭してください。

敵味方で物事を判断すると

カルマは膨張します。

カルマは宿題であったり課題です。

障害や問題と捉えるのは

早合点だとも言えます。

宿題や課題を提出(プロセス)しても

しなくても障害にはなりません。

秩序やルールを守るかどうかは

あなたが自由に決めてもいいのです。

世間のモラルは

強制的なものだと、捉えたり

最低限で単位が取れたら良い、

実に様々です。

固定化しなくても

生きていける時代になってきています。

カルマ解消は不可抗力ではなく

今世での物語りと仮説すれば

物語りの主人公にどっぷり浸かるのか

軽くカルマが出てるんだと

喜劇か悲劇と捉え方で

不可抗力ではないことに気付いていきます。

抗うことなく

不可を可能にしていくのは

概念を変えていくことです。

天変地異が起こることは

不可抗力とは意味合いが変わってきます。

自然現象か陰謀と解釈するのか？

あなたの判断です。

一つ言えるのは

不可抗力は、先ほどのように

不可抗と力が

合わさって出来たものです。

つまり重力に関係してきます。

それが物理次元であり

抗うことなく生きたほうが

不可が軽減されていきます。

軽くなっていくために

必要なカルマを重くしている

マインドは

不可抗力だと嘆き

重力に逆らった生き方。

それは不可抗力ですか？