愚者とは
自分の全ての体験を顧みず、信頼し続ける者の事だ。
愚者であるがいい。
自分の周りに知識の壁を築こうとしてはいけない。
どんな体験がやって来ようとも、それを起こさせ
それを落とし続けることだ。
たえず自分のマインド(心)をきれいに
し続けるがいい。
過去に死に続けるがいい。
そうすればあなたは生まれたばかりの
まさに赤ん坊のように、
現在に、今ここに留まる。
最初のうちは非常に難しいだろう。
世間があなたを利用しようとし始める。
そうさせておけばいい。
哀れな人達だ。
例えあなたが詐欺に遭い
騙され、奪われたとしても、起こるに任せるがいい。
本当の意味であなたから奪い取ることは
出来ないからだ。
あなたから盗むことなど誰にもできないからだ。
そして、機会あるごとに、
あなたが自分を堕落させる状況を許せなくなると
内側での統合をつくりだす。
あなたの魂は結晶化するようになる。
愚者が占めているZEROの場所は
ナンバーレスナンバーで懐疑と過去の体験が
ガイドなのではなく
信頼と無垢がガイドである場所なのです。