人生のシナリオ創り|メンタルヘルスカウンセラーヒナ

子供が不登校で悩む親Part1

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表面上の悩みとは異なり
トータリティ(全一性)です。
つまり、行動を移す前触れです。
自我が強くなってきているようです。

 

悩んでいるというより
トータルでありうる可能性は
あらゆる瞬間ごとにある。
まさにそこに気づき始めたのでしょう。
何をやっていようとも、マインドが何も
考えなくなる程、そこに在り
まさに現存に過ぎなくなる程の完全にその中に
没頭しているのです。
そうすれば全一性は益々やってくるようになる。

そしてその味がさらにもっとトータルになる
力を高めてくれることに気づいたのでしょう。
そして、自分がトータルでない時は
それを見ようとしている。
それが今回の悩みの背景になります。

 

こうした瞬間は、少しずつ落とされ
頭の中にある時、考え、くよくよ考え
打算的になり、ずる賢くなっている時は
全一ではありません。
徐々に、こう言った瞬間から抜け出します。
だが、それは古い習慣に過ぎず
習慣は中々死なない…
辛抱強く続けたら、習慣は死にます。

例えるならば
空中ブランコの演技では
一瞬の間もぼんやりすることは許されません。
これが、彼にとって学校に行かなくなった
理由だと思います。
ですが、ゲームをしていて、現在の瞬間に
完全に注意を集中しているという質が
表されています。

 

いっぺんにやるには、やることが多すぎると
感じているのかも知れませんが

一つの全体を取り上げて

一変にやっていく代わりに
ここを少し、あそこを少しやろうと
したのでは、結局は何も出来ずに
行き詰まってしまいます。

 

或いは、退屈だと思う事もあるでしょう。
それは、何をやるかが問題ではなく
どうやるか?が問題なのだということを
忘れているからです。
やってくる全てのことに対して
そのくるがままに全面的に応じるコツを
覚えることこそ

 

自分に与えることの出来る最大の贈り物です。

 

一度に一歩ずつ生を歩むこと、
一歩ごとに欠けることのない注意と
エネルギーを注ぐことが
全てのことにピッタリするほどの
新しい活力と創造性をもたらします。

つまりは、信頼できるのは自分であり
信頼できる人を見極めている状態にあります。

学校をサボっていると感じるでしょうが

信頼してお子様の変化を

見守っていきましょう。

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