理解が追いつかなかったが

今の問題が解けた。

私が、動けなくなったのは

静、黙でいる必要があるからです。

昭和生まれで

忍耐、責任、義務、正義が強く

苦行は、当たり前だった。

自己犠牲で生きてきた

私の中で

何かが、弾けた。

弾けたと、いうより

消えた。

比喩の表現だが

火が消えたら

土に還る

自然の摂理。

曜日の感覚が

薄れてきたのは

一週間を

繰り返し

そこに重大な意味があった。

歳を重ねると

年齢、月日が

早く感じると思う。

思考の騒めきも

落ち着き

記憶や、記録も

遠ざかる。

更新していくことも

自動で行われる。

追いつかなくなり

振り子になり

壊れる…

赤子は

魂の記憶を持っている。

死より

産まれることが

人生で一番苦しいのだ。

お腹を痛めて

産んだ母より

遥かに壮絶なのです。

母性がない人はいるが

母を憎んでも、憎んでも

見捨てられないのは

このような理由があります。

生まれてきてくれてありがとう。

素敵な言霊ですね…