感情を抑圧し過ぎた末路
生きた証が
ほしいのではない。
感じたまま、日記のように
書いているだけです。
大変な状況では、あるが
私は、大丈夫。
口癖です。
弱音を吐けなかった。
よく、誤解もされてきた。
3歳まで
天才と言われたが
それ以降は
変わり者扱い。
社会不適合者の
レッテルを張られた。
普通に働いたが
何故か、妬まれ、嫌がらせを
受けた。
全て1番を取ってきた。
褒めて欲しかった。
人を観察するのが
趣味で
コミニケーション能力も
長けていた。
自慢話だと思ってくれてもいいが
生きづらさは
この歳まで続いた。
若い頃は
黒歴史しかなかった。
一人で、生きていく術を
身につけた。
狭い世界の
トップで居続け
世渡り上手に生きてきたが
本当の自分を
消し去っていた。
勝負に勝ち続けた結果
周りに、誰もいなくなった。
結果主義の
成れの果ては
自業自得だ。
愛って言葉に
鳥肌が立った。
10代で
心理学や哲学を
読み漁ったが
人生は
自分で切り開いていくしかない。
いつも、孤独感を感じていた。
人との距離感が
分からず
距離が近づくと
離れる癖がついた。
自分が嫌いだった。
鎧を脱げずにいたが
全てを曝け出したい
相反する感情。
感情を抑圧してきた。
感受性が豊かなことさえ
邪魔に思えた。
そして
感情を見失った。
続く…
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