人生のシナリオ創り|メンタルヘルスカウンセラーヒナ

オンライン化の中での適正範囲

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オンラインでの出会いを

積極的に求める人も増えている。

実際会わないとわからない

人柄より

リスクが少ない適正範囲で

絞ってマッチングや街コンなどの

オンラインに需要がある。

確率としては低いものの

ある適度、妥協していくことも大事だと思う。

条件重視でスペックがいくら高くても

遠距離だとやはりコスパは悪い。

狭い範囲で自分が好きになれる人より

同県で会える人を選択するのは

ある意味、本能であり

現状維持を保ちたいので

エリアも限定されてくる。

オンラインでやり取り目的なら

問題ないけど

やはり、恋がしたい人や

結婚を考えている人には

リアルを重視する。

一大イベントさえも

デート代の負担も最小限で済み

更には、オンラインで済ますことも出来る。

 

実際には

40代の未婚男性の成婚率は60%らしい。

昔の恋愛や仕事を正解と見做して

したい時に結婚が出来るほど

甘くないのが現状らしい。

コロナ禍荷なり焦りだし

結婚相手を探しても

いざ、結婚目前になれば

他にも良い人が居るかもと

躊躇し、言い訳を探す。

すると自己保身が強くなり

婚期を逃してしまう。

恋愛も出来るだけ

自分の行動範囲で探す方が

割りに合うし

楽しいだけのリスクが少ない

無難な相手を選ぶと

自分のペースで会ったりできるし

程よい距離感を確保すれば

面倒に巻き込まれないし

お手軽恋愛だから

当然、刺激が無くなれば

次の密相手を探す。

その繰り返しが主流になっていく。

態々、遠距離やリスクがある方を

選ぶ程、気持ちが無ければ

いずれは簡単で現状維持に近い

相手を選ぶことになる。

優先順位を下げて

妥協し

普通に幸せと感じれば

御の字だと言い聞かせながら

現状維持を保つために

色々なことを諦めていく。

簡単でお手軽に手に入る物事は

楽で良いから。

だけど、きっと大切には扱わないだろう。

 

やっと手に入ったからこそ

釣った魚に餌をやらない段階ジュニア世代。

 

今は餌を撒かなくても

簡単に釣れたようにみえても

取り逃してしまうし

仮に、釣れたとしても

ぞんざいな扱いを受けるなら

次を探すぐらい

愛情も浅く

底が透けて見えている。

それでも良いと言い聞かせて

満足出来るなら

それに越したことはない。

だが、私は

そんな底が見えて浅い海に

潜りたいとも思わない。

簡単で手軽に入ることは

便利だけど

思っていたのと違うことは

前提で期待し過ぎない方が良いのは確かだと

私は思う。

 

どんな出逢いであれ

繋がっているって安心する気持ちは

すごくわかる。

どんな別れであれ

繋がっていたことを

なかったことにはできない。

ただ、人を好きになるのに

理由や条件は関係ない。

 

理屈抜きの恋ができる事は

素晴らしいことだと思いたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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