受容とは、クライアント（相手）の言葉、感情などを、自分の価値観で批判したり評価をしたりせず、そのまま、ありのまま受け止めることです。

その前に自己受容の意味を履き違えてる

ケースが多いのでお伝えさせて頂きたいと

思います。

主観と経験で語っています(*´ω`*)

あなたの自己受容は

受け入れなくてはならない！

出発点がそもそも脱線しているようです。

受け入れられない自分が

無理して受け入れようとして

忍耐、自責、責任感、虚無感に

どっぷり浸かるマインドから

段階を踏まずに一足飛びには変わりません。

私の考える自己受容とは

目の前の出来事や記憶から

一色にまとめないこと。

多色の中で

全部の色を使いこなせない。

これが原点です。

例えばあなたは黒が、嫌いだとします。

相手は黒が好きです。

これを受容できますか？

あなたは黒が嫌い(価値観)

自己受容は自分の価値観を

相手も同じだと思い込んでいるから

摩擦が生じます。

つまり押し付けているのです。

自分にも相手にもです。

そこをさらっと流していくこと

つまり、自分と相手を分離して

いくことです。

一心同体とかは

あり得ないのです。

自己受容は思い込みとも言えます。

淡々と私は私だと受け入れることからです。

ありのままの私。

あるがままの私。

このマインドコントロールを

外していく作業が

自己受容になります。

ありのままやあるがままって何？

それがわからないうちに

相手を、受容することに精を出し

自分に、精を出さず疎かにしていたことが

溜まり自己受容が出来なくなり

他人受容をしてきた結果の産物です。

自己受容は地道にコツコツ

省みて、許す努力です。

ここからです。

酷なことを足すと

努力は報われる(・∀・)は

努力のやり方次第です。

報われるとは限らない。

人間関係に苦手意識を、持つのも分かります。

私も人が、余り好きではないからです。

そこを努力で補うのではなく

その気質を活かして

心理、哲学、精神などに

携わっています。

苦手だけど興味があるからです。

自己受容は

自分に興味、関心を持つことからです。

自分が好き、嫌いはどうでもよくて

自分を、観察することです。

誰かと比べるのではなく

過去や今の自分と比べること。

自分を大切にするということも

同類です。

外部から見た自分ではなく

内側から見た自分。

シャットダウンできたら

自分のことを冷静に俯瞰出来ます。

守るものがあると

人は凶暴になります。

自己受容も度が過ぎると

自己中心になります。

それが私の主観です。